T様邸 基礎工事②

前回のT様邸 基礎工事①からの続きです。

なかなか更新しない間に、なんと!T様邸
完成&お引渡しが終了してしまいました。
す、すみません。^^;
今日から一気に更新していきますので、お見逃しなく!
では、出来上がってからは見えなくなってしまう「基礎工事」続きです。

鎮物埋設


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家の中心部分に地鎮祭の際に神主様からいただいた「鎮物」を埋めます。
これからの工事の安全と、お施主様の生活を見守ってくださいます。


基礎配筋完了

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鉄筋が何重にも組まれて、しっかり補強されています。
テクノストラクチャーの家は基礎の強さにも秘密があります。
一棟一棟パナソニックによる緻密な構造計算が行われており、荷重がかかる部分には鉄筋の量を増やしたり、太くしたり、お家ごとに異なる最適な仕様でなっています。
いつも基礎をみている瑕疵保証保険の検査員の方や建築関係の方々に
「すごい配筋だね!!」とビックリされるくらいです。


配筋検査


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第3社機関の瑕疵保証の検査です。
図面と照らし合わせてしっかりチェックしていきます。
自社はもちろん、こちらの第3社機関とさらにパナソニックの検査も入り
間違いが無いよう3社でそれぞれしっかりチェックします。


床下基礎ベース(床部分)のコンクリート打設


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基礎の床部分にコンクリートを打設します。
打設とはあらかじめ作っておいた枠の中にコンクリートを流し込む作業のことです。
ポンプを使って丁寧にコンクリートが流し込まれていきます。


打設完了


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キレイなベースコンクリート完成です。


床下基礎の立ち上がりコンクリート打設


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基礎の立ち上がり部分のコンクリートが打設されます。
バイブレーターと呼ばれる振動きを使って、均等に均しながら丁寧に作業していきます。


土台伏施工


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基礎が出来上がると、次は「土台伏せ施工」をします。
基礎の上に最初にのる部材「土台」となる木を固定。
柱を固定し、住宅の重みを基礎に伝える重要な役割を担います。
次の工程「建方」に向けて大事な土台伏施工も完成。

完成すると見えなくなってしまう基礎工事でした。
次回は建方(上棟)です。
お楽しみに!
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